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Author:Bーパパ
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Do you remember Me ? |
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天気の良い昼下がり、前方から どこか見覚えのあるブルドッグ君が 独り言を言いながらやって来ましたよ。

フレブルの2倍はあろうかと言う大きな体は、迫力満点です!!

なんとなく 覚えてるかな??

そうそう!
君は昔、ここで育ったんだよ!!

あ~、やっぱりダメか・・・・

あぁ!!
何かを思い出したっ!!

( ´∀`)ノ゙「やぁ、ブル君!! 覚えとってくれてありがとね~!!」
この週末は、甘えん坊のブル君が遊びに来てくれました。
ちなみにこの子は、2008年の夏に生まれた梅子の子供でございます。

※この写真は生後2ヶ月頃のブル君です
たくましく成長した、ブルドッグのブル君。
甘えたな性格は 変わってませんでしたけど、立派で格好が良いブルドッグになってましたよ
おわり
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段田暖作戦 |
我が家でも、震災以来 少しづつ節電に取り組んでいます。
一番の大きな取り組みは、エアコンの節約です。
でも、まだまだ寒いので・・・・・

皆で、重なり合って過ごす時間が増えました。
あとは・・・・

それぞれに、勘考して取り組んでいます。
ちなみに、今回の記事タイトルは、我が地元 『みよし市』 が生んだ演歌歌手 『段田男』 さんを もじらせてもらいました。
※代表曲:玄界灘 既に引退しています
それにしても、中部エリアの電力はヘルツ変換がちゃんとできるようになったのかな??
どっちにしても、節電・節電です。
おわり
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エール |
≪GD河原と2ワンコ≫
土手を見上げると、yukaさんとワンコが2頭 散歩を楽しんでいました。

私も土手に上がり、近づいてみますと・・・・・
今日の出勤は、AJとアメリーマンことアメリ(REDフォーン)でしたよ。

みんな、震災の事が気がかりなようです。

※yukaさんを消すのが面倒くさくなって、写真加工がダダクサになっております
でも、ホントにそうです。
今回の震災は、今日現在でも被害の全貌が明らかになっておらず、ショックとか悲しみとか 色んな感情が心に浮かび上がります。
そして このブログでも何度も書きましたが、更なる被害を拡大しないためにも原子力発電所の無事復旧も 祈るような気持ちで見守っています。
そして、とにもかくにも 被災された方たちが 1日も早くちゃんとした生活が出来るようになる事も願ってやみません。
話しは変わりまして・・・・
昨日、新聞記事を読んでいますと こんな事が書かれていました。

と・・・。
例え 絶望的な現実であっても、それを乗り越えてきたのが我々の誇りでもあります。

絶対にそうだと確信しています!

日本中、世界中の方たちが応援してるから 大丈夫です!!
それでも、復興までは まだまだ多くの時間がかかる事は容易に想像できます。
だからこそ、いつまでもエールを送り続けられる我々でありたいと思っています。
おわり
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サチノム と じい様 |
≪ぷち帰省≫
ちょっと前の話しになりますが、サッチー&ノムさんが我が家に遊びに来てくれました。

って言うのも、その日はサチノム家のお引越し(我が家と同じ町内です)と言う事で、数時間の滞在ではありましたが、我が家の庭で皆と遊ばせました。
ノムさん、おじいさん(AJ)とのご対面では・・・・

感動もへったくれもない再会でしたよ。
※緊張してたみたいです
そして サッチーさんも、

AJじいさん、あまりの孫の多さに 訳が分かってないみたいです。
でも、数分も経てばすぐに打ち解けて、

みんなで楽しく遊んでいましたよ。
サッチーもノムさんも、とてもいい子で過ごしておりました。
おわり
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Songs |
今回の震災が起こる数日前ですが、NHKの歌番組に 『薬師丸ひろ子』 さんが出ていました。
久しぶりに見る薬師丸さんは、相も変わらずなチャーミングっぷりでした。
そして、彼女独特の 伸びやかで透明感のある歌声に 私もyukaさんも大興奮です! ※表現が変かも!?
そして、番組で歌われた選曲も 私の小中学生時代のヒット曲を連発してくださったので、思わず録画してしまいました。
(セーラー服と機関銃とかWの悲劇~Woman~とかメインテーマとか映画の主題歌が中心でした・・・)
その中で、『元気を出して』と言う歌もありまして、
『 涙など見せない~強気な あなたを~、そんなに悲しませた人は誰なの~♪ ・・・』 ※失恋の歌です
って言う歌詞に、録画を何度か見ながら元気をもらいました。
と、言いますのも・・・・・、
最近は 津波の被害ももちろん心配ですが、二次被害三次被害にもなりえる福島原発問題も 気になって気になって 仕方がない日々を送っております。
中部地域に住んでいる私ですらこうなんだから、近隣の方たちは尋常じゃないほど気を揉まれている事と思います。
それでも、前を向いて問題の対処にあたって行くしかないのも事実です。
だからこそ、文字通り 『元気を出して』 前進するしかないですもんね!!

がんばろう、日本!
原子力発電所内で、命懸けで作業されてる方たちのご無事を祈っています。
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おじさんとの思い出 |
※この記事は、精神疾患に関する話しです
このお話しは 今から2年前の出来事になるんですが・・・・
その年の夏、我が家の敷地の中で 犬が遊べるスペースを広げようと思い、知り合いの知り合いにちょっとした工事を頼みました。
工事に来てくれたおじさんはとても明るく気の良い方で、材料費だけでほとんどただ同然で工事をしてくれることになりました。
そんな背景もあり、当然私も 時間がある時は工事を手伝ったりしていたので 日が経つにつれ 自然とそのおじさんととても親しくなっていったんです。
で、ある日の休憩中のこと、そのおじさんがある告白をしてくれたんです。
それは、そのおじさんが
阪神淡路大震災の被災者である事
その時に最愛の息子さんを目の前でなくされてる事
その後、精神病になり何度も入退院を繰り返した事
そのせいで、家族がバラバラになってしまった事
そして、家族と別居し 流れ流れて現在 愛知県で暮らしている事・・・・
でした。
それを聞いた私は、震災の復興はまだまだ終わっていないんだな とショックを受けました。
そして私も、そのおじさんにある告白をしました。
それは、
20年近く前に仲の良かった後輩が社会人になったのを期に鬱病になり自殺してしまいショックを受けた事
その後、地元で有名な精神科医に何度も指導を受けにいき、精神疾患で悩んでいる人達の役に立てる方法を自分なりに考え出した事
それ以来、常時1~2人ほどの精神疾患を持ってる人と友達になり 社会復帰のお手伝いをしている活動を個人的にし続けている事 ※私の場合は、これ以上の人数を抱え込むと 私が病んでくると思われます
を、伝えました。
ところがそのおじさんは、私の話を聞いて怒り出し、『お前は頭が狂ってるのか?』 と真顔で聞いてきました。
私は笑いながら、『多分、狂ってないと思いますよ』 と答えました。
皆さんは、そのおじさんがなぜ怒り出し そんな事を言い出したかわかりますか?
そのおじさんは被災以来、地震を連想する事がある度に恐怖で怯え暴れ出すようになったそうです。
※現在もカメラのフラッシュなんかでもおかしくなるそうです
そして、そうなると 拘束され、人間扱いされず(その方曰くです)病院に閉じ込められてきたんだそうです。
その度にそのおじさんは、治ったふりをして退院し しばらくして病気が発症→拘束、の生活を繰り返していたそうなんです。
精神疾患の怖いところは、回りの人間はおろか 友人や家族までも自分の気持ちを理解して貰えない所にあります。
※その方は、医師・看護師までも理解してくれなかったと言ってました
そのおじさんは被災以来、悲しい思い出とともに その悔しい想いを抱いて生きていたそうです。
そんな所に、私のような精神疾患の方たちと積極的に関わろうとしている変人が現われたので 私を 『狂人』 だと思ったそうなんです。
で、私が狂ってないことを伝えた後、おじさんは更に怒って私にこんな事を言って来ました。
『兄ちゃん(私の事)には被災した人間の気持ちなんて絶対にわからないよ!』 と。
そう言われたので私は、こう答えました。
『被災した人間の気持ちが分かるなんて、そんな傲慢な発想は最初からないです。それどころか今まで付き合ってきた精神疾患を持った人間の気持ちなんて誰一人理解できませんでした。ましてや、死を選ぶほど苦しむ経験自体 僕は体験したこともありません』 と。
そして、
『だけど、今まで色んな疾患を持った人と接してきて唯一分かった事は、相手の気持ちを 分からないのと分かろうとしないのでは雲泥の差があるって事です。それに分かって貰えない事が更なる苦しみを生むことも知っています。だから、健常者でありながら精神疾患で苦しむ人たちと十数年間も関わり続けてきたんです。逆におじさんにも僕の気持ちは分からないでしょ? でも、分かろう・理解しようと耳を傾けてくれたら、それだけで僕自身も報われるような気がします。」
と答えました。
そのおじさんは、不思議な顔をしながら
『世の中には兄ちゃんみたいな若者がたくさんいるのか?』
と聞いてきたので、私は
『いない』 と笑いながら答えました。
するとおじさんは、
『兄ちゃんみたいな人間が増えないと、世の中ダメになるぞ!俺みたいに苦しんでるやつはまだたくさんいるぞ!』
と言ってきたので、
『おじさんだって被災してなかったら、そんな事考えなかったし そんなボランティアみたいな事しないでしょ?』
と 笑いながら言ったら、おじさんもニッコリ笑ってました。
私はドクターではないので治療も出来なければ偉そうな事を言う資格もありません。
また、言うつもりもありません。
ですが、現実の問題として、今回の被災で地震や津波に対してトラウマを持った方もいるでしょうし、悲惨な現実を受け入れられず精神的に不安定になっていく方が大勢いる事と想像します。
被災は、街が復興すればいいって事ではなく、希望を持って生きて行けれるだけの人と人の絆が必要になってきます。
いわゆる、物だけでなく心の支援も必要になってくると思うんです。
私が今まで関わってきた方は、震災による被災者だったわけではありませんが、私が今までお付き合いしてきた精神疾患を持った方たちが一番苦しんでいた事は、家族・友人が疾患に対して理解を示さなかった事がダントツに多かったんです。
現代病と言われる精神疾患。
日本人は批判能力に長けてると言われますが、相手を温かく包み込む能力もこれからの時代には必要になってくるかもしれません。
私は今日現在、不安神経症と躁鬱を持った方と友達になりお付き合いをしています。
ほぼ毎日、ひどい時は1日に何十回も連絡が来ます。
正直、うんざりする事も何度もありましたが、その方よりは苦しくないと思えば なんとか支えて 力になっていこう!と元気になれるもんです。
そして、後輩の死によって始めたこの行動が 結局は自身をも強くし私自身のかけがえのない財産になっている事もありがたい事実なのです。

犬が大好きだったあのおじさん。
今頃 今回の震災の事で、自身の体験と重ね合わせ気を落としていないか心配です。
心に傷を負った人たちの近くに、笑顔で手を差し伸べられる社会になったら 本当の意味での復興が始まるんだと思います。
健常者、そして元気な地域の使命は大きいです!
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『原発くん』 の話し |
先ほど、Youtubeの動画で 『おなかがいたくなった原発くん』 と言うアニメを見ました。
これは どんな内容かと言いますと、現在 福島で起きている原発事故の状況を子供でも分かるように 解説しているアニメなんです。
※動画のリンクの貼り方がよく分からないので、お手数ですが 視聴される方は動画サイトで 『おなかがいたくなった原発くん』 と 検索してみてください
現在、福島県の福島第一原子力発電所付近が陸の孤島となりつつある事を一昨日のニュースで知りました。
これは、原発の半径30km圏内において屋内退避の指示が出た事に伴い、そのエリアへの物資の援助がされなくなってしまった事が原因なんだそうです。
チェルノブイリでの原発事故を連想するからなのか、もしくは政府の発表を信じられないからだと思うんですが、物資を運ぶドライバーが、薬や食料を持ったまま 途中で引き返してしまうそうなんです。
もちろん、放射性物質による汚染の恐怖も理解できるんですが、この問題は 現在の買い占めに代表されるような 『風評被害』 の問題でもあると思うんです。
知ってて恐れるのと、知らずして恐れるのは 質がまったく違うと思います。
正しい知識を皆で共有する事も、国難と言われるこの状況を乗り越える大事な行動だと思います。
なので、ホントに分かりやすく表現しているアニメなので、お時間のある方はぜひご覧下さいね。
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46,000本の心 |
昨日(3/15)は、隣町にある 『豊田スタジアム』 に夫婦で行ってきました。

何をしにいったのかと言いますと、こちらでは 名古屋グランパスのサポーター(グランパスSA)の方たちが中心となって、『東北地方太平洋沖地震』 で被災された方たちに向けた 飲料水等の義援物資の回収を行っていたんです 。
※義援物資の募集は昨日で終了しています
被災地によっては 飲料水が絶対的に不足している事もTV等で知っていたので、早速 私たちも参加させてもらいました。
回収時間は15時からと聞いていたので、それに合わせて向かったのですが、既に大勢の方たちが駆けつけて来ており、ドンドンと飲料水のダンボールが積み上げられていました。

会場では グランパスのサポーターの方を中心としたボランティアの方たちが、「ありがとうございます!ありがとうございます!!」 と寄付に集まった人たちに元気に声を掛け、そして我が事のように頭を下げている姿がとても印象的でした。
で、我が家からも 少ないですが、500mlのお茶を3ケース 寄付させてもらいました。
今 思えば 『もっとたくさん持っていけば良かったなぁ・・・』 と若干 後悔していますが、今後 他にも色んな形で支援できるはずなので、そちらでも挽回したいと思います。
そして 今回、グランパスSAの方たちのこの呼びかけに、豊田スタジアムだけで なんと! 『4万6千本』 の飲料が集まったそうです。
※回収作業は夜を徹して行われていたそうです。
「ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした!!」
現在、被災地への物資の搬入がとても難しい状況である事は承知していますが、1日も早く被災地に届けられる事を願ってやみません。

現在、原発事故の問題等 複合的に課題が山積している状況です。
それでも、今回のグランパスSAの方たちのように、『心』 を伝えようとする事が、被災地への最大の希望光となるような気がしています。
私たち夫婦も 本当に微力ではありますが、今後もいろんな形で支援に協力させてもらいたいと思っています。
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地震のこと |
先週末に起きた地震に、妻と二人 心を痛めております。
地震が起きた時刻は、たまたま夫婦で自宅にいたのですが 我が家でも震度4の揺れがあり 『東海大地震がきたのか!?』 と思うほど家がミシミシときしんでいました。
すぐにTVを付け、震源地が遠く離れた東北地域だと知った時は、めちゃくちゃ驚きました。
そして、『何百キロ先の愛知県でもこれだけ揺れてるのに、震源地では何が起こってるんだ?』 と心配になり、すぐに関東~東北地域の友人と メアドを知っているお客さんに連絡を取りました。
幸い、連絡を取らせてもらった方は全員無事だったんですが、想像を絶する状況であった事もすぐに分かりました。
その後の事は、TV等で報道されてる事しか知りませんが、時々刻々と明らかになる悲惨な状況に、何も出来ませんが夫婦で見守らせてもらっています。
そして、復興に少しでも役立てば・・・と思い、義援金も送らせていただきました。
今回の大地震は、連鎖的に様々な悪循環を生み出してしまいました。
津波もそうですが、原子力発電所の問題も なんとしてでも最小被害で治めなければならない問題も残っています。
『オールジャパンで この震災を乗り越えていかなければならない!』 TVでキャスターの方が言っていたのがとても印象に残っています。
私も、本当にその通りだと思います。
早期の復興を祈ると共に、私も自分に出来る事を探し 積極的に取り組んでいきたいと思っています。
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